老いの準備・終活・エンディング・終活ニュース

退職後の始末・人生の始末・終い・たたみ方を考えてみたい。整理してみます。

終活ニュース 保険

こんな記事が・・・・・・・・・・・

                                                             ライブドアニュース

 

終身保険で加入すべき保険とメリット・デメリットとは

 

終身保険とは

 終身保険は保険の対象となる人=被保険者が死亡もしくは高度障害状態になっ た時、保険金受取人として設定された遺族に死亡保険金が支払われる保険です。

 まずは終身保険について基本的なことをお伝えしたうえで、終身保険の種類や加入にあたり注意する点、どんな場合に終身保険が役に立つのか、デメリットはあるのか、などをお伝えしていきます。

 

終身保険の保障(保険)期間

保障される期間は、終身という言葉が表す通り、一生涯です。被保険者が死亡するまでです。すなわち途中で解約しなければ一生涯保障されます。

 

終身保険の保障内容

終身保険」は死亡時および所定の高度障害状態になった時に保険金が支払われ、それ以外の保障が必要な場合は特約を追加します。

  以前は終身保険が主な契約(=主契約)で、その他、短期間大きな保障を確保するための定期保険特約、入院時に給付金が支払われる入院特約などがつくタイプが販売されていました。しかし、これはあくまで特約であり、終身保険の保障は死亡および高度障害のみです。

  補足ですが、現時点で定期保険特約や入院特約をはじめ様々な特約がついている保険に加入している場合は、確認が必要です。

  現在は、定期保険や入院をカバーする医療保険に関しては、別々に契約するのが一般的です。保障内容も大きく変更され、保険料も安くなる傾向にあります。

 以前の保険では、終身保険の保険料払込期間

 60歳、65歳で定期保険特約が終了してしまうのが一般的でした。入院の保障は特約の場合、おおむねどの会社の商品も80歳まで継続できますが、「終身保険の保険料払込期間終了時に、それ以降の保険料を一括で支払う必要がある」などの条件がつく場合もありました。

  定期保険(収入保障保険等も含む)や入院の保険(医療保険がん保険等)については再度確認し、自分の希望にあった物を選んで下さい。単体の定期保険なら70歳や80歳でも加入できる商品もあります。「終身」と名前があっても、保険料のほとんどが掛け捨てで短期の、解約返戻金の無い保険に充てられてしまっているケースがあります。

 

終身保険の保険料の払い方

 終身保険の保険料の払い方は、保険期間が長いこともあり、いくつか用意されています。一度に支払ってしまう「一時払い」、「月払い」、「年払い」、そして契約する側から見れば一時払いと同じように感じるかもしれませんが、「全期前納払い」があります。

  全期前納払いとは、一生涯保障を継続するために必要な保険料、年払いなり月払いの保険料の「全期間の保険料」をあらかじめ保険会社に預けてしまい、保険会社が毎月、毎年、保険料に充ててくれるという払い方です。したがって、死亡時や高度障害時に受け取る場合は、保険金に加えて未経過期間の保険料も戻ってきます。これが一時払いとの大きな違いです。

 

保険料の払込期間が設定できる

 一生涯保障が続く終身保険ですが、保険料は短い期間で支払えます。任意に払い込みの期間が設定できるのです。保険期間より短く払う短期払いは10年、15年、20年、もしくは60歳まで、65歳までといった形で設定できるようになっています。

  ただし、いずれも保険会社によっては細かく設定できない場合がありますので、確認が必要です。

 

終身保険の解約返戻金はどれくらい?

 終身保険は解約すると、支払った保険料が戻ってきます。保険会社、契約時の年齢や性別などによって異なりますが、多くの場合、短期払いや一時払いで保険料の支払いが終われば、支払った保険料の総額に近い、もしくはそれよりも多い解約返戻金を受け取ることができます。そして以後、解約返戻金は解約しない限り、増え続けます。

  保険料払い込み期間中に解約した場合は、解約返戻金が支払った保険料を下回る可能性が大きいと覚えておいてください。

 

終身保険は老後の準備にも使える

 勢いが止まらない少子高齢化により、日本の公的年金制度は数十年後に限界がくると考えている方は少なくありません。公的年金に頼れないとなると、自助努力で老後の生活資金を準備する必要があります。まだ、20代、30代の方には老後の生活資金などピンと来ないかもしれませんが、40代、50代にくらべ、公的年金がより厳しくなるのは間違いありません。

  しかし20代、30代には時間があります。時間を味方にすることにより、多くの老後の生活資金を作ることができます。終身保険は老後の生活資金の準備としても利用することが可能です。

  投資信託などの運用手段にくらべて、お金を殖やすという点では劣りますが、リスクをとった運用には抵抗があるという方、普通預金や定期預金は利回りが低いけれど他の方法が思いつかないという方には、一考の価値があるでしょう。

  預金と異なり、死亡保障がついている。そして、預金と異なり、お金を使う場合は、契約者貸し付け、解約といった手続きが必要となるため、使いにくいという心理的な効果もあります。解約してお金を受け取ってしまえば死亡保障も同時になくなるため、これもブレーキになるでしょう。結果として長期間でお金を貯めるには好都合な特徴を持っています。

 

終身保険のデメリットは?

もちろん、デメリットもあります。払込期間が終わる前に中途解約すると、支払った保険料よりも解約返戻金が少なくなってしまいます。終身保険を使った資産形成のデメリットはこの点につきます。払込期間が終わるまで払い続けられる額の保険料で加入するようにしましょう。

 

 

 生命保険は目的を明確にして加入する

 終身保険だけではなく、全ての金融商品にも言えることですが、終身保険を利用する際は目的を明確にすることです。終身保険は他の金融商品にはない機能があります。家族に対する保障なのか、相続対策に利用するのか、資産運用の一つと考えるのか、検討した上で加入することで、終身保険の持つメリットが十分に生かされるでしょう。

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ひと言

 

「保険」は「なにを守るのか」につきるのではないでしょうか。

そして、mosimoを考えるかかんがえないかです。

例えば、子供が自立したら、保険を見直し、場合によっては、満期でやめるという選択もあると思います。

一度、人生の棚卸をするとよいと思います。

 

 

 

 

終活ニュース 逝き方

こんな記事が・・・・・

 

              ライブドアnews

多死社会の“QOD”-幸せな「逝き方」を考える - 土堤内 昭雄

 

 日本は人口減少時代を迎えている。その理由は人口の自然減にある。死亡する人数が誕生する人数を上回っているのだ。少子化が進み出生数は減っているが、高齢化の進展により死亡数は増えている。厚生労働省が公表した人口動態統計によると、2016年の出生数は97.7万人となり、初めて100万人を下回った。一方、死亡数は130.8万人で、差し引き33.1万人の人口減が起こっている。少子高齢化が進む現在の日本は、典型的な少産多死社会になったといえる。

 

 平均寿命が延びる一方で健康寿命との差は広がり、長寿化時代の高齢者の要介護期間は長くなり、高齢者にとって「死」に至る介護のプロセスはより切実な問題になった。高齢社会では老老介護も増え、親や兄弟姉妹、配偶者など、身近な家族の「死」を迎える状況も大きく変わる。高齢者が自分自身の「死」に限らず現実感の強い「死」に直面することで、どのように「死」を迎えるのかは、高齢期をどう生きるのかと表裏一体となり、長寿時代の人生の幸せな「逝き方」を考えることにつながる。

 

 特に終末期医療のあり方は、どのように「死」を迎えるのかというQOD(Quality of Death)を規定し、人生最後のQOL(生活の質)に大きな影響を与える。最期を迎える場所を、医療機関介護施設、在宅のいずれにするのか、経鼻栄養や胃ろうなど延命治療を行うのかなど、病状や家族・住宅事情など一人ひとりが置かれた状況によって選択肢は異なる。認知症患者が増加し、どのように自らの「死」を迎えたいかという意思を、だれに、いつ、どのように伝えるのかも大きな課題だ。

 

 厚生労働省の『人生の最終段階における医療に関する意識調査報告書』(平成26年3月)によると、「認知症が進行し、身の回りの手助けが必要で、かなり衰弱が進んできた場合」の希望する治療方針は、7割以上の人が「経鼻栄養」、「胃ろう」、「人工呼吸器」、「心肺蘇生装置」を望まないと回答している。同報告書の名称も、調査が始まった昭和62年当時は「末期医療」だったのが、平成16年以降は高齢化の進展に伴い「終末期医療」となり、今回からは「人生の最終段階における医療」に変更されている。

 

 また、同報告書には、『医療技術の進歩に合わせて人生の最終段階における医療の選択肢も多様化し、自然な死を迎えることを希望する人も多い。医療行為のみに注目するのではなく、最期まで尊厳を尊重した人間の生き方に着目し、幅広く医療及びケアの提供について検討していくことに重点を置く』と書かれている。多死社会の“QOD”は、「死」を一時点で捉えるのではなく、どのように自らの「死」を迎えるのか、そこに至る幸せな「逝き方」というプロセスが重要であることを意味している

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ひと言

「死に方」ですね。誰一人としてその経験をしての記録はありません。

どうしてこのようなことが話題となってきているのでしょうか。 

江戸の世  庶民は・・・・・・。

 

延命治療・終活という言葉も気になるところです。

人に迷惑をかけたくないから「治療はしない」「長生きしたくない」などと考える人が多いと聞いています。

 

江戸の庶民は「迷惑をかける」事柄がずいぶん違っていたのでは・・・・・・

 

「恥の文化」が行き過ぎていないでしょうか。「恥」のとらえ方、考え方の変遷を誰か研究している人はいないでしょうか。

 

 

 

 

終活ニュース 3 お墓の費用

こんな記事が・・・・・・・・・・・・・・・

 

■お墓の費用は全国平均で200万円前後        日経

 お墓にかかる費用は地域や内容によりさまざまですが、墓地に墓石を建てる一般墓の場合、墓石の代金と墓地を使う永代使用料の全国平均額はこの数年、200万円前後を推移しています。

葬儀やお墓の情報を集めたポータルサイトを運営する鎌倉新書の調査によると、2016年は全国平均が181.5万円。2015年の201.6万円に比べ20万円低下。直近5年間では最も低い水準です。

お墓といえば「墓地に墓石を建てて、先祖代々守っていくもの」というイメージが強いかもしれません。

 しかし最近はライフスタイルや家族のあり方に対する考えが多様化し、それに合わせたタイプのお墓が登場しています。最近人気の「樹木葬」と呼ばれるお墓もその一つ。木々や草花に囲まれた庭園のようなタイプのお墓です。

 実際に、お墓を選ぶ際には自分なりのこだわりを重視して選ぶという人が増えています。鎌倉新書が実施した「いいお墓/第8回 お墓の消費者全国実態調査」(2016年)では、「墓地・霊園を選ぶのに一番重視した要素」として「一般墓か樹木葬かなど、お墓のタイプ」が全体の23.4%と最も多い回答となりました。

 「お墓参りに行きやすいといったアクセスのよさで選ぶという印象が強かったのですが、今回の調査で初めて、お墓のタイプを重視するという人が最も多いことが分かりました」(鎌倉新書

一方で「金額を重視」という回答は全体の9.6%。一定数はいるものの、より多くの人が、お墓のタイプなど自分の好みを大事にしていることが読み取れます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひと言

「お墓に入る」そのお墓は代々継承される。

ということができにくくなってきています。

  1  檀家にはなりたくない。

  2  そのお墓には入りたくない

  3  遠くでいけない。

  4   散骨、手元供養にする。

  5   永大供養にする。

 

などの理由が考えられます。お墓のスタイル、供養のスタイルの問題よりも、

「お墓はいらない = 面倒くさい」になってきている気がします。

この一言で片付けてしまうわけです。

私は「メンドクサイと思う事はとても大切な事」と考えるようにしています。

 

 

 

 

終活ニュース 2 ペットの終焉

こんな記事が・・・・・・

 

 近年は、葬儀や墓など供養の仕方が多様化したことでペットの死後、どうすればいいか迷う人が多いといい、担当者は「事前に納得のいくやり方を考えられるように選択肢を広げたかった」と狙いを語る。

 

 飼い主側の考え方が変わってきたと実感している企業もある。ペット用品を通信販売する「新日本カレンダー」(同市東成区)は2年半前から「メモリアル」と題して供養関連の商品を広く展開、昨夏からは動物病院に配布するカタログにペットの毛や歯を入れる木製ケース(同1900円)を掲載し始めた。

 

 10年以上前、同様にペットの供養に関する商品を載せたときには「悲しくなる」「気分が沈む」といった苦情があり、長く広告を控えていたが、今回は一件もなく、商品の売り上げも上昇。担当者は「ペットの死を避けて考えるのではなく、後悔のないよう準備をしておきたいという人が増えているようだ」と話す。

 

 仏具の総合商社「こもりコーポレーション」(東京)は、亡くなった人の魂を迎えるお盆にペットも迎えてもらおうと、犬猫専用の「お迎えセット」を開発。犬や猫をかたどった「精霊馬(しょうりょうま)」のほか、迎え火や送り火に使うおがらなどのセットで、仏壇・仏具店で販売される。

近畿大総合社会学部の清島秀樹教授(現代文化論)は「終活の対象が自分自身から家族と同列のペットにまで広がっている。ビジネスによる側面もあるが、日本人の中で『死を意識して今を生きる』という終活の概念が普遍的なものとして発展しているのでは」と分析している。

 

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 ひと言

  ペットに関するものが多くなったような気がします。

 私の作成したエンディングノートにも覚書欄があります。

家族としての存在ですね。

 

終活ニュース 1 ペット介護

こんな記事が・・・・・・・

 

 

ペットの介護を考える デイサービスやホームも

2017/5/20 日本経済新聞 夕刊

 

 犬も猫も長寿になり、老後期間が長くなっている。老化のスピードには個体差があり、症状もさまざまだが、足腰が立たなくなったり認知症が出たりと、介護が必要になる比率は、猫よりも犬のほうが高いようだ。ペットの加齢対策をまとめた。

 

■適度な運動で筋肉量を維持

 

  犬の加齢による疾患としては、変形性脊椎症や関節症、家庭内で足を滑らせて症状を悪化させる椎間板ヘルニアなどが多い。グラース動物病院(東京・杉並)の小林豊和院長によれば、背中や関節の痛みから散歩を嫌がるようになり、運動量が減って筋肉量が落ちていく。足腰が立たなくなると、介護が必要な状態になってしまうことも少なくない。

また、生活習慣病によって体力が落ち、起き上がれなくなることもある。

もう一つの介護要因が認知症だ。平均寿命が延びたことで、犬の認知症も増えている。中・小型犬は13歳、大型犬は10歳を過ぎた頃から兆候が現れ、進行していく。1カ所をぐるぐる回ってぶつかったまま身動きが取れなくなったり、おとなしい性格だったのに攻撃的になったりする。昼夜が逆転し夜中に遠吠えをすることも。

 

こうした時期を少しでも遅らせるためには、一つは適度な運動で筋肉量を維持させることだ。食事に気を付け、腎機能に問題がなければ、タンパク質を適量とらせる。犬の年齢とペースに合わせて散歩をし、ドッグランを利用するなどして、適度な刺激を脳にも筋肉にも与える。

 

もう一つは「適正体重を維持すること」と小林さん。肥満は軟骨やじん帯にも負担をかけ、関節炎などの痛みの症状を早くから引き起こしかねない。心不全や肝機能障害などの病気も引き起こす。

 

介護生活に備え、家の中でも排せつできるようにしておくことも大切。高齢になって排便の回数が増え、そのたびに外出するのが難しくなるからだ。

 

  また犬種によっては、遺伝的に出やすい病気もある。例えばダックスフントなど、胴が長い犬種は椎間板ヘルニアになりやすい。分かっていれば、滑りやすい床にはカーペットを敷き、階段の上り下りはさせないなどの対策も。認知症のメカニズムは明らかではないが、日ごろから注意深く見守り、兆候をいち早くキャッチして、声掛けやスキンシップを心がけたい。

それでも介護が必要になった場合、どうすればいいか。飼い主の選択肢は2つ。自宅で介護するか、老犬老猫ホームに預けるかだ。まず自宅介護からみていこう。実はペットにも、ヘルパーが自宅に来て介護してくれる訪問介護や、日中だけペットを預けるデイサービスがある。

 

■施設・サービス、充実度は様々

 

  ただし、人間の介護と違い、ペットの場合はケアマネジャーはいないし、介護保険もない。飼い主自身が信頼できる依頼先を探し、利用料を払う必要がある。サービス費用が気になるが、利用料には幅があり、訪問介護は1時間程度の訪問で3000~4000円、デイサービスが1日4000~5000円、ショートステイは1泊5000~7000円が目安。

利用頻度によっては費用もかさむが、「自分だけで抱え込まず、誰かの手を借りることで、飼い主自身の心身の健康を維持できる」と、ペットの訪問介護サービスを提供するキャットワンペットサービス(東京・大田)の津山知寿子さんは、サービスのメリットを強調している。

一方、自宅での介護が難しい場合は、老犬老猫ホームに預ける選択肢がある。ただ、情報サイト「老犬ケア」で老犬老猫ホームを紹介しているリブモ(東京・大田)の森野竜馬さんは「施設やサービスの充実度は千差万別」と話す。リブモが掲載するホームは、スタッフが施設やサービスを現地でチェックしているという。

老犬老猫ホームは、「コンパクトだが頻繁に面会に行ける都市型や、ペットが伸び伸びと遊べる郊外型」など、タイプもさまざま。施設を選ぶときは「立地と金額だけで選ばず、スタッフの数や犬舎の衛生状態、動物病院との連携などの確認を」と森野さんは話していた。

(「日経おとなのOFF6月号」より再構成。文・中城邦子)

日本経済新聞夕刊2017年5月13

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一言

 

 ペットも人もエンドがあるということ。

「飼い主の選択肢は2つ。自宅で介護するか、老犬老猫ホームに預けるかだ。」

人もペットも同じ。

 

 

 

 

今まで 「始末の付け方」 「終い方」 をキーワードにして、終活・エンディングノートについて書いてきましたが、ここで一度整理してみることにしました。

 

エンディングノート] に効果が期待される人は

 

Ⅰ 新たなセカンドステージに向かう人(退職時期などの人生の節目)

Ⅱ リセットを望んでいる人(還暦などの年齢の節目)

Ⅲ 身近な人が亡くなった時

Ⅳ「そろそろかなあ」「迷惑をかけたくないなあ」などという心配がある人

Ⅴ「生きる意味」を考え、悩み、苦しんでいる人

Ⅵ 身寄りがなく、一人暮らしをしている人

 

◆人生の次へのステージを創造しようとする人です。

◆自分の人生について真面目に真剣に向き合い、これからのことを考える時に役立つ道具・ツールが「エンディングノート」と呼ばれるものです。

 

[終活] を考える人は

 

 

Ⅲ 身近な人が亡くなった時

Ⅳ「そろそろかなあ」「迷惑をかけたくないなあ」などという心配がある人

Ⅵ 身寄りがなく、一人暮らしをしている人

Ⅶ 人生の終焉を迎えようとしている人

 

◆人生の最終ステージをつくる人です。

◆自分の命と向き合い、人生を折りたたむための整理整頓をし、余生をいかに安心して、楽しくすごすための作業が「終活」です。

 

共通点は

 

 

◎現在の自分のことについて知ることです。(今までの人生の棚卸)

   身体のこと、記憶や思い出、経済的・物的・精神的財産

 

◎見えるものと見えないものを「削ぐ」「捨てる」「まとめる」という作業を通して、身も心も軽くすることです。

 

◎自分と大切な人のために、これからの時間とお金(財産)と命をどう使うのかを考えることです。

 

◎気力・体力・判断力が必要です。

 

注意点  ~ ぜひとも 次の大事な3つを思うこと ~

 

 

その1 今までの自分の人生の出来事について、全て、全てがいい経験だった。

その2 これからは、自分と大切な人のためのみに的を絞っていくぞ。

その3 楽しい人生が待っている。

 

今までの人生の中での思い出すのも苦痛になること、嫌なこと、誰にも言えないこと、言いたくないことなど一杯あると思います。

 

私は、一杯あります。棺桶の中まで持っていくこともありますが、それはそれでいいと思っています。隠し事はあるものだと思っています。

 

ただ、「できるだけ素直に、真摯に自分と向き合い、文字に残すこと」を多くできるとよいかなと思っています。

 

最後に、大失敗したこと、迷惑をかけたこと、嫌だったことも苦しかったことについては、自分を許(恕)してあげてください。もう許してあげてください。
楽しかったこと、ハッピーだったことも含めて全てを今の自分を受け容れていきましょう。

 

 

命という時間を大切にしていきましょう。

 

              自作のノートを作成します。

             見えるものと見えないものを始末します。

            大切な人とできるだけ多くの時間(命)を使います。

 

                              次は、言葉と終活ニュースを中心に綴っていきます。

   

mosimo ペット

 

ペットを遺す

 

3年前のラジオ番組の中で

 

 確か犬好きな高齢な芸能人が「愛犬が亡くなり、もう犬は飼わないことにしました。その理由は、私が先に逝くからです。」と言っていた。

 

 なるほど、なるほど。愛犬家だからこそ。

 

 ひとり暮らしの高齢者の方が、生活のパートナーとしてペットを飼っていることは、めずらしいことではない。これからもっと増えていくにちがいない。

 

 そんな高齢者の方たちの心配の種は、「ペットよりも先に自分が死んでしまったら…」ということ。

 

 ペットのためにできる終活とは、どんなことなのでしょうか。次のことは、mosimoの時に備えておきたい。

 

①名前   

②種類   

③性別  

④年齢    

⑤飼料     

⑥病気

⑦飼育の依頼先    

⑧好きなこと・うれしがること

⑨苦手なこと・いやがること   

⑩かかりつけの病院

その他    予防接種 埋葬納骨 血統書  など

 

 

ペットのにも介護が必要だと思い、調べたら次の見出し見つけた

 

            ペットの介護相談  日本初めてのサービス開始

 

 

 

介護を必要とする高齢者は年々増え続けていますが、実は、ペットの高齢化率の方が高い状況にある。

人間の高齢化率約28%/犬と猫の高齢化率約48%(犬と猫の「高齢」の定義は一般的に7歳以上)

 

そのような状況の中、人の介護に関する不安や悩みだけではなく、ペットに関する不安や悩みを抱えている方々が増えてきているようだ。

 

また、飼い主もペットも高齢という「新たな老老介護」問題も発生してきている。

 

そうした現実を踏まえて、「一般社団法人全国育児介護福祉協議会」と提携し、「人とペットの介護」に関する相談ができる窓口を一本化して設置することにし株式会社CARE PETS(ケアペッツ)では、日本で初めてのペットの介護相談を始めた。ペットの生活の質(QOL)の向上をめざしていると聞いている

 

CARE PETS(ケアペッツ)とは、専属の動物看護師が愛犬・愛猫の介護・看護・ペットシッターなどのホームケアサービスを提供する日本初のサービスを始めた。

 

特徴

 

100%女性の動物看護師が対応

 

30分から利用可能

 

○使い放題サービス(わん放題・にゃん放題)

 

ウェアラブルカメラ完全装備で安心を提供

 

24時間365日ペットの救急車を配備

 

高齢犬・猫の介護や看護にも対応

 

私は、この会社の社員でもなく、宣伝でもないが、よかった。あってよかった。

が、日本で最初とは本当だろうか。

 

かかりつけの病院相談することからですね。

 

 

 

 

 

終末期の「こころ」

心のうつろい

 

余命、幾ばくも無い ことがわかっている人間の感情について、三人の著名人が述べている。

1   ホスピス運動の母 精神科医 キューブラ・ロス(1926-2004)の

                                               「死の受容の五段階」

 

① 否認   ② 怒り    ③ 取り引き ④ 抑うつ  ⑤ 受容

 

2  精神科医 リンデマン(1900-1974)の急性悲観に関する研究

                                      「短期間に見られる悲しみの反応」

 

 

第一の反応 咽頭がつまる 息が切れる ため息 下腹に力が入らず空虚感が募る 

                      筋肉の脱力など身体的虚脱感

第二の反応 死者のイメージに心を奪われる

第三の反応 罪悪感

第四の反応 敵対的反応

第五の反応 逸脱した行動

 

3   アルフォンス・デーケン(1932-) 哲学者

 

 

1959年に来日。長く上智大学で教鞭を取り文学部人間学研究室で「死の哲学」、「人間学」、「生と死の教育」の講座を持つ。死生学においては、日本の代表的な学者であり、その開祖である。

 

【9つの死への恐怖】

 

 

①苦痛への恐怖

 

 

                          死を前にした人の4通りの苦痛

 

 

1.身体的苦痛・・・・・・・痛みや呼吸困難などの体で感じる苦痛

2.精神的苦痛・・・・・・・体が思うようにならない苛立ちや、人への不信感などか

                                                 ら来る苦痛

3.社会的苦痛・・・・・・・残される家族への心配や、社会的な役割の喪失にかかわ

                                                 る苦痛

4.霊的苦痛・・・・・・・・・今までの人生の意味や、死の意味を考える事から

                                                   来る苦痛

 ②孤独への恐怖

 

 

人々に見捨てられて、独りぼっちで死を迎えることへの恐れ。

「独生独死(どくしょうどくし)」と仏典に説かれています。

 

 

③尊厳を失う事への恐怖(不愉快な体験への恐れ)

 

 

まるで物質のように治療され、尊厳を失うことを怖れ、拒否します。

人間として扱われていないことへのいらだち、最後まで尊厳を失いたくないという心です。

 

④家族や社会の負担になる事への恐れ

 

 

「迷惑かけたくない」という思いの強さから、治療費や看病のためにかかる負担を心配します。

日本では特にこの傾向が強いようです。

 

⑤未知なるものを前にしての不安・怖れ

 

 

人は、未知なるものを怖れます。

「死んだらどうなるか分からない不安・恐怖」の根っこは非常に深く、

 

⑥人生に対する不安と結びついた死への不安

 

 

社会的に適応できていなかったり、挫折を重ねると、人生自体を否定し、

自分の環境に恨みや恐れを持つようになる事があります。

死に対しても強い否定的感情を抱くケースがあります。

 

⑦人生を不完全なまま終わる事への不安

 

 

「もっとやりたいことがあったのに」と、やり残したまま人生を終えることへの不安・怖れです。

「もっと優しく接していればよかった」「自分の人生を生きてこなかった」などの後悔が不安や恐れの引き金となるようです。

 

⑧自己消滅への不安

 

 

死によって自分が「無」になることへの不安・恐怖です。

個人差があります。

 

⑨死後の審判や罰・報いに関する不安

 

 

キリスト教徒ならば最後の審判(『聖書』によると、この時、今まで死んだ人は一度全員生き返って地獄(煉獄)か天国かの裁きがあるそうです!?)に対する不安、恐れ。造ってきた罪から、死後の報いを恐れるなど、

 

浅くまとめてみると

 

 

  

身体的苦痛    ・痛み・他の身体症状・日常生活動作の支障

精神的苦痛     ・不安・イライラ・孤独感・恐れ・うつ状態・怒り 

社会的苦痛  ・仕事上の問題・経済上問題 ・家庭内の無問題(遺産問題・人間関係  

以外の苦痛   ・人生の意味への問い・価値体系の変化

        ・罪の無意識・死への恐怖・神の存在の追及・死生観に対する悩み

            ↓

                「スビリュチュアルペイン=魂の痛み  と訳される

             

 2007年厚生労働省から「終末期の医療プロセスに関するガイドライン」が出され、4つの指針が示されている。

 

  ①・・・本人の意思決定に基づいて医療行為をすすめること。

  ②・・・チームによって慎重に判断されるべきこと。

  ③・・・疼痛・不快を緩和し、患者・家族の精神的・社会的援助も含めた総合

                    的な治療とケアが提供されること。

  ④・・・生命を短縮させる意図をもつ積極的安楽死は対象としない。

 

その他として 

    ◇患者が拒まない限り、家族にも知らせることが望ましい。                       

               

リビング・ウィル尊厳死の宣言書)

 

日本尊厳死協会が尊厳死思想の普及に努めている。ホームページでその書式がある。以下の3点を明言して、要望を遂行してくれたことに対する一切の責任が自分自身にあるという宣言である

①不治かつ死が迫った状態では、単に死期を引き延ばすためだけの延命処置を断ること。

②苦痛を和らげるための十分な緩和医療を希望すること。

③回復不能な遷延性意識障害(持続性植物状態)に陥った時には生命維持装置を取りやめてほしいこと。

 

 ※延命治療  器官内挿入(気道確保・空気の出し入れ) 

                            人工呼吸装置 

                            中心静脈栄養(栄養補給)などの治療

                         遺漏(胃の中に管を通して栄養や水分を補給する)などもドクターか

                                      らどうするか聞かれることがある。

 

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終末医療に思うこと

近隣の老人jは「死ぬこと怖くはないが寂しいんだよ」と言っていた。

作家三浦綾子は「あの人にも、あの人にも会えるか怖いという気持ちはありません」とインタビューに答えていた。

 

自分を手放すことへの覚悟、承認、了解余儀なくされるのだろう。

 

自分が大切に思う人から認められれば、この上ない安心感が得られるのではないかと思う。

だから、医療チームは「認める」行為が土台となってくる。

何より家族は重要だ。

 

家族はどうだろうか。早く亡くなってほしいという気持ちもある。恨み、辛みもある。

そのような人が「認める」ことは厳しい。

 

       ・仕返しをするときではない。

       ・嫌ならば、支えている人を支えればいい。

 

命という時が永遠に止まるとわかっているひとへ「よくがんばったね」言えるような

人になりたい。

 

看護に疲れている嫁さんに「あなたも逝く道、迎える道だよ」と言われハットしたとのこと。

終末ということをかんげていくうちに、死に方とこれからの生き方を考える機会があたえられた。

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終末医療

終末医療とは

 

 ◎重い病気の末期で不治と判断されたとき、治療よりも患者の心身の苦痛を和らげ、 

    穏やかに日々を過ごせるように配慮むする療養法。

 

病気の進行が進み、死期が近づいている患者に対して行う医療。終末期医療。末期医療。

 ターミナル-ケア。

 

末期癌(がん)などで治療の手段がないと判断されたときに、延命治療を施すだけでなく、患

 者の心身の苦痛を緩和し、穏やかに尊厳をもって最後の日々の生活を営めるような緩和医

 療を提供すること。終末期医療ともいい、ターミナル・ケアとほぼ同義として扱われる。

 

 

私の看取り

 

 

  母は、終末医療とは無縁。中2の夏、目の前で突然。心筋梗塞

 

  父は、火鉢の二酸化炭素中毒となり、意識が戻らずおよそ一年間、酸素吸入器で病院生活。そして逝った。

 

 義母は、認知症となり、自宅介護、施設介護と病院生活。認知症からおよそ四年後に他界。

 

 兄は、癌の余命宣告を受けて三年後に人生を終いにした。

 

このブログを書き始めたとき、「終末医療とは・・・・・」などとどこか三人称敵であり、他人事であったということにきずいた。

 

このブログは、「終活」「エンディンノート」に関心をもち、学んだことを整理するために始めた。どうもそこには魂というか気概ちいうのか・・・・・。

この「終末医療」で自分の本気度がわかった。

 

mosimo 読者がいましたら

感想、アドバイスなどぜひお願いします。下記のアドレスでもかまいません。

 

                                                    info@kikuya-usami.com

ブログのきかっけは  兄の看取りから

 

 

兄は、この尊厳死宣言をしていた。その結果、家族が精神的に楽だった。

最後、姉さん(兄の配偶者)は「よくがんばったね。おとうさん」と言って、人口呼吸器をやめてもらった。

 

私は、兄を最後の最後まで看取ったことで、兄から学んだことは、遺された大切な人のためにも、リビング・ウィルエンディングノートがあると確信し、子どもへの支援の他に高齢者や生きる意味を真剣に考えている人と一緒に生きようと考えるようになった。

 

そして、二人称の死から「人生の終い方・たたみ方」について猛烈に考えたくなった。

それは「死に方」である。「死を考えることで生きることを考え始める」ということは知っていたが、それに期待することなく考えることにした。

 

 

終焉を迎える 療養の山

 

がん・・・・・・・ 比較的長い時間機能は保たれ、最後の2か月くらいで急速に機能

                             が低下する。

心臓・肺疾患・・・ 急性憎悪(よくなったりわるくなったり)を繰り返しながら、

                             徐々に機能か低下し、最後は比較的急に低下する。

認知症・老衰・・・ 機能が低下した状態が続き、ゆっくり徐々にさらに低下する。

 

                  -在宅医療助成勇美記念財団hpより-

 死亡原因・ 理由

 

   70-74歳では

      悪性新生物   43,7%

     心疾患           13.7%

     脳血管疾患    9,2%

    肺炎               5.2%

   不慮の事故     3.3%                    ー厚生省hpよりー

 

                                                            終末期のこころへ

 

  

 

 

 

                                     

 

 

 

mosimo 7つの契約

 

尊厳死宣言書 リビング・ウイル

 

 

   延命措置に疑問を抱き、人間としての尊厳を保ったまま、自然な死を迎える「尊厳死」を望む人が増えています。

 

◇治る見込みがなく、延命措置をしても、死期を引き延ばすだけというような状態はやめて

◇家族に経済的負担や精神的苦痛を味あわせたくない

           ↓

という想いを書面で宣言したものを「尊厳死宣言書」といいます。

 

                     サイトがあります

 

尊厳死を希望するのであれば、「尊厳死宣言書」であらかじめ自分の意思を表明しておく必要があります。

 

◇書面を何通用意するべきか決まりはありませんが、1通は医師の提出用として作っておきます。

◇家族に伝えておく。了解を得ることがとても大切。

 

 

※  兄は、書面に残し、妻と医師に伝えてありました。

    ですから、痛みの軽減をしました。

    そして、酸素吸入器を医師が使用した時と顎で呼吸をしたときには「自分で呼吸していま

    すか。自分の力でしていますか」と医師に尋ねることができました。

 

    姉は、「お父さんもういいね」と言って、延命治療を停止しました。

 

    遺された家族の看取りる姿がとても美しくみえました。

    兄の美しい残り姿が今も残っています。

 

   最後のステージは 自分で決めたい。

 

成年後見制度

◇将来、自分が判断能力が亡くなった時を考えた時

◇こどもが障がいがある場合

◇身寄りがない場合

    など代理人を決めておく制度です。

 

 <メリット>

 

自分の信頼のおける人を後見人として決めておける

 

判断能力のある状態で自分自身で契約するため、契約内容がしっかり把握でき安心できる

 

見守り契約・財産管理契約・死後事務委任契約など、その他の周辺の契約も活用する事で、歳を取り、認知症が発生して、亡くなるまでの間を一環してサポートしてもらえる。

 

 

<デメリット>

 

詐欺などを取消すための「取消権」がない

 

取消権とは判断能力が亡くなってしまった時に初めて申立てがされる「法定後見」の際の後見人に付与される代理権と並ぶ権利です。これはもし本人が詐欺などに遭ってしまった場合、その行為を取消す事ができる権利です。

任意後見の後見人はこの「取消権」がありませんので、もし本人が詐欺にあってもその行為を取消す事ができませんので注意が必要です。

もちろんすべての認知症患者が詐欺に遭うというわけではありませんので取消権が無くても問題ありませんし、任意後見人が「やはり取消権が必要である」と判断すれば任意後見から取消権のある法定後見に変更する事も可能です。

 

手続きは

公正証書役場、家庭裁判所、福祉協議会または市町村の福祉課

 

                              

                                                                               終末医療