老いの準備・終活・エンディング・終活ニュース

退職後の始末・人生の始末・終い・たたみ方を考えてみたい。整理してみます。

mosimo 遺書・遺言 銀行でok 弐

信託について凄く興味を持った記事から考える 

 

◎2015年10月、東京・丸の内に「信託博物館」がオープンした。

 「信託の魅力をより多くの人に知ってもらいたい」と三菱UFJ信託銀行が開館した。

  キリスト教の十字軍の遠征に参加した騎士が土地の管理保有を友人に託したことに 

  その源流にあるという説明がある。

 

「教育資金」がヒット商品に

  子や孫1人あたり1500万円まで教育資金の贈与が非課税になる特例を生かして、13年に取り 扱いがスタート。16年9月末時点で販売した件数が17万件を突破し、金額も1兆1000億円を超えた(信託協会調べ)。

 まとまった金額を預けて、子や孫の教育費が必要になったら、領収書と引き換えにお金を引き出すという商品

 ※わたしは、銀行員のまわしものではないが、「凄い」さすが・・・・・

◎遺言代用信託

 自分を受取人として、決まった時期に決まった金額を受け取ることができるほか、自分が死んだときにあらかじめ決めておいた金額を家族に一時金や年金形式で渡す使い方もできる。両方を組み合わせることも可能。

  東京都内に住む小川武志さん(仮名、73)は、自分にもしものことがあっても妻(68)や同居する娘(38)が困らないように、800万円を××信託銀行の信託に委ねた。

相続発生時に妻が200万円の一時金をもらい、残りの600万円は生活費として毎月5万円ずつ娘が受け取る。「遺言ほど大げさな形にしたくなかった」と小川さんは振り返る。

通常の預金は一般に名義人が亡くなると凍結され、引き出せなくなるが、同信託では死亡診断書と通帳、受取人の本人確認書類や印鑑などがあれば、早ければ即日お金を受け取ることが可能。

その後に娘が定期的に受け取る年金形式のお金で、残された妻や娘の生活を支えることもできる。年金形式で分割交付するスタイルは、財産を残したい子どもが未成年だったり、浪費癖があったりして、相続しても財産をきちんと管理できない懸念がある場合などに有効だろう。現状では万一の時に家族がすぐに一時金を受け取れるプランの契約が多いという。

  ※ 遺言より自由度がありそう。「そうだ銀行に行こう」と・・・・・・

 

◎今一度「信託」とは

 ・財産の運用や管理を信頼できる人や専門の機関に任せる仕組み

・契約者が財産を、信頼できる第三者に預けて、家族ら(受益者)が決まった額を一時金や年金形式で受け取る。

・信託銀行など金融機関が受託者となる  「商事信託」、  

・ 金融機関が関与せず、家族の誰かや親しい友人が受託者となる 「民事信託」

・主に家族を受益者とするものを「家族信託」と呼ぶことが多いが、民事の場合は受託者も家族や親族がなる。

◎遺言信託は信託商品と違うのか

信託銀行などが提供しているサービスに「遺言信託」がある。名称からして誤解を招きやすいが、これは信託商品ではない。遺言信託は、遺言書の作成から、保管、そして契約者が亡くなった際には遺言の執行者としての相続手続きなどをパッケージ化した商品で、相続関連業務の一環だ。大手信託銀行では、遺言作成の際に30万円強の手数料がかかるほか、遺言執行の際には財産額の2%ほどの報酬が必要になる。相続に関する注目の高まりもあって、信託銀行などが保管する遺言書の件数は増えており、16年9月末時点で11万3058件と11万件を超えた(信託協会調べ)。